NEW OPEN!!

テクノロジとカルチャーのウェブメディア

  • アプリ
  • ウェブ
  • カルチャー
  • スポット

夢を記録し絵日記にしてくれるアプリ“SHADOW”が開発決定!

  • 2013年11月15日
  • 田中 宏幸

夢、見ていますか?

斬新なテーマで話題になったアプリ“SHADOW”が、Ultralinxで紹介されています。

SHADOWはネットで開発費を集めるクラウドファンディングサービス“Kickstarter”で出資を募ったところ、50,000ドルの目標に対して82,577ドルの出資を集め、今年11月3日に募集終了。開発費を集めることに成功したため、すでに開発を始めています。

このアプリがやろうとしているのは“夢の記録”です。

SHADOWは、朝の眠りの浅い時間(レム睡眠中)にやさしく目覚ましを鳴らしてくれます。レム睡眠中に見た夢の内容は、起きても記憶に残っていることが多いためです。

そうして記憶に残っているうちに、夢を音声かテキストでSHADOWに入力します。音声はテキスト変換されます。そのあと、入力された夢の内容に基づいて、SHADOWは最適なビジュアルをつけて“絵日記”としてまとめてくれます。

こうして、毎日の夢を記録していくのです。

毎日の夢を記録していくことで、自分にとって大切なものを考える切欠にしたり、体調と夢の相関関係をもとに健康管理をすることもできそう。

仕事の夢しか見ていなかったり、なんの脈略もない夢を見ていたり、好きな人が出てきたり?自分ならどんな絵日記ができあがるのか、想像するだけで楽しみですね。

公式サイトはこちら。アプリもウェブサイトも素晴らしいデザインです。

 

おっと。はじめの写真にあった腕時計のようなガジェットですが、これはTAPTAPというウェアラブルデバイスでSHADOWとは提携関係にあるようです。2人ペアで使うことを想定した恋人同士のデバイスで、こちらもKickstarterで出資を募っています。募集は残り1週間のようですので、興味があればこちらから支援してみては。

Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com