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箱根×ヱヴァ再び! “箱根補完計画 ARスタンプラリー”体験会レポート 後編

  • 2014年11月27日
  • 四本松 和悠

このエントリーは箱根×ヱヴァ再び! “箱根補完計画 ARスタンプラリー”体験会レポート 前編 の続きです。

後編では、ARスタンプラリーをはじめる方法と、筆者が体験したARコンテンツをいくつか紹介します。

まず持ち物ですが、アプリを使うのでスマホ(iOS,Android)と予備でモバイルバッテリーを持ち歩くことをお勧めします。
次に実は最重要事項だと思いますが、明るいうちに楽しみましょう!暗くなると認識率が極端に下がりコンテンツを楽しめません!

使用するアプリは、ソフトバンクが出している「ふらっと案内」というアプリです。無料です。

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こちらはiOS,Android両対応しているアプリです。
筆者はiPhone 5Sを使用しました。
同行した別媒体の記者の方々の中ではiOSとAndroidは半々くらいでした。

App Store リンク
Google Play リンク

IMG_4867IMG_4868

 

スタンプラリーコースは全部で11コースあり、地元の方の声を取り入れた少々マニアックなコースや、箱根の美術館をめぐるコースなど様々な楽しみ方ができ、当然のように、1コースだけではすべてのチェックポイントやARコンテンツを見ることは出来ません!
1コースはだいたい半日を目安に設計されているので、全部のチェックポイントを通過するには単純計算で一週間程度必要ですね。。。
(また数はすくないそうですが、時間によって異なるコンテンツを表示するポイントもあるとのこと。。。)

 

それでは、今回体験させていただいたARコンテンツを紹介します。
またこれらのARコンテンツが体験できる場所は一応公式では公開しないとのことですので、シークレットということで。。。
ARコンテンツの認識方法は、マーカータイプ(特定の画像をカメラで認識するタイプ)と位置情報タイプ(緯度経度で認識するタイプ)の2種類があります。

等身大3D 零号機

まずは等身大 零号機です。位置情報タイプ。

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

見上げられます。ドローンなどでスマホを飛ばして0号機の顔が見れるかどうかはまだ実験されていないそうです。

Photo & Edit bt 未来スコップ

Photo & Edit bt 未来スコップ
こちらは2枚の画像を合成しています。

このような形で零号機に踏みつけられている表現も可能です。

等身大3D 2号機

次に移動中の車の中からですが 等身大 2号機も確認できました。位置情報タイプ。

Photo & Edit by 未来スコップ こちらはスクリーンショットと別カメラの画像を合成しています。

Photo & Edit by 未来スコップ
こちらはスクリーンショットと別カメラの画像を合成しています。

ここの場所は車は入れなさそうでしたので、「破」の冒頭シーンは再現できないと思います。

第6の使徒

次に第6の使徒(旧ラミエル)。位置情報タイプ。

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

残念ながらジオフロントを目指したドリルは再現されていませんでした。変形は無理でもそこは再現して欲しかった!

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

こちらのコンテンツは湖上のかなり上に存在していて、認識範囲が広く、箱根湯本からも確認できるとのこと。(箱根湯本に着いた時は暗くなっていてわかりませんでした。)

ペンペン

ペンペンです。マーカータイプ。

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

海洋生物研究所

次に破で出てくる海洋生物研究所です。マーカータイプ。

Photo & Edit by 未来スコップ こちらはスクリーンショットと別カメラの画像を合成しています。

Photo & Edit by 未来スコップ
こちらはスクリーンショットと別カメラの画像を合成しています。

こちらは360度どこにスマホをむけても海洋研究所のなかを再現しています。
さすがに上と下は真っ黒でした。

第9の使徒

次に第9の使徒(旧バルディエル)です。位置情報タイプ。

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

こちらは夕方に第9使徒が侵攻してくるシーンを再現していますが、天候が曇りだったこともあり、多少の違和感がありました。

綾波レイ

次に綾波レイだったのですが、17時前で周囲が暗くなっておりマーカーを認識することが出来ませんでした。
スタッフの皆さんで認識対象物をスマホのライトで照らしていたのが、旗から見たらかなり怪しい集団でした。。。

碇シンジ

最後に碇シンジです。マーカータイプ。

Photo by 未来スコップ

Photo by 未来スコップ

というわけで合計8個(内1個は認識できず)のコンテンツを体験しました。
ヱヴァのARコンテンツ50個ありますので、どれだけ箱根に来る必要があるのかという感想がまずこぼれてしまいますが、
(そのうち公式のルート関係なく、ヱヴァコンテンツ一日めぐりの非公式ルートなども作られそうですね。)
12月1日から2015年3月31日までの4ヶ月間もの長い期間行われていますし、焦らずゆっくりと楽しめて良いのかなという印象です。

また、箱根に出かけなくても体験できるコンテンツもあります。
池袋パルコにあるEVANGELION STOREで配布中のパンフレットで2つのARコンテンツを体験できます!

それでは「ふらっと案内」をインストールして、12月1日から箱根に行こう!

リンク:App Store リンク / Google Play リンク / ソフトバンクテレコム プレスリリース / 箱根全山 箱根町観光情報ポータルサイト / EVANGELION STORE

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