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「液体」に入った機械式腕時計“Ressence Type 3”の驚きの機構

  • 2015年3月13日
  • 田中 宏幸
image : Ressence

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液体に包まれた不思議な時計。

ベルギーの工業デザイナー、ブノワ氏(Benoit Mintiens)の時計ブランド“Ressence”による機械式腕時計です。

その名も“Type 3”。(Type 1もありますが、なぜかType 2はありません)

サファイアガラスのケースに液体が入っていて、光の屈折でウォッチフェイスが丸まって見えるんです。

さらに驚くべきは、5つのインデックス(週, 日, 時, 分, 秒)が時間経過に合わせてぐるりと回転する構造。

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分針の軌道を確保するかのように、各パーツがなめらかに動きます。

これが機械式時計だなんて信じられますか? スマートウォッチじゃないんです。

その内部には407のパーツが凝縮され、28のギアと57のジュエリーが時を刻んでいます。

 

ところでお値段ですが、YOSHIDAなどの正規代理店で約290万円とのこと。290万円

もうちょっと安ければ、という方にはiPhoneアプリをオススメします。無料です。

 

リンク:Ressence / App Store

 

image : Ressence

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リンク:Ressence / App Store

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