電光掲示板は平面的なものだと、誰が決めた?
“Megafaces”は、ソチ・オリンピックの会場に設置された立体的な電光掲示板です。
仕掛けは見てのとおり!
電光掲示板のひとつひとつの光源が、後ろから押されて浮き出てきます。
こちらの動画を見ると、グニョっと出てくる動き方がよく分かります。
ソチ・オリンピックではパートナー企業によるパビリオンを楽しむことができるのですが、Megafacesはロシアの携帯電話会社Megafonのパビリオンに設置されているもの。
Megafonのパビリオンか店舗にある3Dフォトブースで自分の顔を撮影すると、その顔が20秒間“出現”します。
ソチ・オリンピック会期中に17万人の顔が、Megafacesで立体化されるとのこと。
もしかしたら新しい表現手法として色々活用できるかも!?
リンク:Megafonパビリオンの公式サイト(リアルタイムで今の電光掲示板が見られる) / プロデュースしたiart社の公式サイト