ブエノスアイレスの写真家、フェデリコ・ワイナー(Federico Winer)さんは、Google Earthで閲覧できる衛星写真を興味深い形でまとめています。designboomの記事で紹介されていました。
空港や鉄道ターミナル、大型駐車場のような施設を宇宙から見ると、整然としていて、まるでコンピュータの基板のように見えてくるのです。
人工的に作られたものは空港でも基板でも同じように設計されているということがよく分かる写真。
一見すると雑多な住宅街も実は乱れ方が一様で、何かのアルゴリズムに支配されているかのような姿を見せます。
僕らの考えていることも世界全体で見れば、統計学的な集合になるんでしょう。
面白いようで、ちょっと寂しい? でも、きっとそれは美しいアルゴリズムです。