写真は春に行った京都にある龍安寺の石庭です。枯山水と言われる庭園様式は、水を用いず小石などで池の水面を表現します。熊手で引かれた波模様から情景を想像して楽しむことができる庭園は、何回行っても飽きることはありません。
アーティストであるBruce Shapiro氏は、テクノロジーを使い、より複雑な曼荼羅の様な砂絵を作り出す“Sisyphus” を開発しました。
このタイムラプス動画をみると、何やら動いているのがわかります。これは鉄球を裏から磁石で動かして砂に模様を描いているのです。
この複雑な模様が砂と鉄球だけでできているのはスゴイですね。何通りものパターンが楽しめ、見ていて飽きることはありません。
また、現在はテーブルサイズ(33インチ、17インチ、16インチの3サイズ)のSisyphusも開発中とのことです。これが家にあったら、インテリアとしてもオシャレな上に、ずっと見入ってしまいますね。