NEW OPEN!!

テクノロジとカルチャーのウェブメディア

  • ガジェット
  • ウェブ
  • カルチャー
  • スポット

海外で話題のガジェット“Chromecast”って何? 日本上陸前にチェック!

  • 2014年3月25日
  • 田中 宏幸
image : EricaJoy

image : EricaJoy

スマートテレビなんて言葉が出てきて久しいですが、やっぱりスマホで十分。なんて人も、これは気になる?

“Chromecast(クロームキャスト)”という、Googleが作ったガジェットです。名前だけはご存じの方も多いのでは。

去年7月に発表されて、日本では未発売ですが海外ではすでに人気を集めています。

Chromecastを使うと、映画などのコンテンツを、スマホパソコンからテレビに映すことができます。iPhone、Android、Mac、Windowsに対応しているので、ほとんどの人が使えるはず。

スマホからは対応アプリのコンテンツをテレビに映して、スマホをリモコン代わりにします。対応アプリはYouTubeHuluあたりが有名ですが、こちらにズラッと並んでます。パソコンの場合はGoogle Chromeの画面をテレビに映します。ようは、テレビの大画面でネットの動画や検索を楽しむためのガジェットという感じです。

個人的にはテレビの電源ってほとんど点けなくて、代わりにHuluをよく使うので、それが簡単にテレビに映せるのは魅力的です。

似たようなモノでAppleのAppleTV(先に出たのはこっち)というのもありますが、違いが気になりますよね? 簡単に言うと価格とサイズです。AppleTVは99ドル、Chromecastは35ドル。AppleTVは手のひら大の薄い箱型+専用リモコン、ChromecastはUSBメモリ大のスティック型。

対応アプリはAppleTVのほうが多いですが、Chromecastは気軽に持ち運べるサイズなので、プレゼン用に持ち歩いたり、友人宅で映画鑑賞会なんて楽しみ方もアリでは?

テレビとスマホの関係がガラリと変わりそうです。

 

リンク:購入ページ(Amazon) / Chromecast公式サイト(英語)

¥4,536 SHOP
Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com