2014年11月16日追記▶iPhone版でバージョン4.0にアップデートしたら動かなくなったというレビューを多く見かけます。私もそうでした。Optimizingから先に進めないという問題です。具体的な解決策は分かりませんが、私のはアップデート後2日目で使えるようになりました。アップデート直後でサーバが混雑していたとか、恐らくそんなところかと思います。もう一度起動させて試してみては?
2015年1月17日追記▶2014年の執筆当時からアプリがアップデートされたので、内容を最新版(2015年1月現在)に合わせて更新しました!
3月も後半。そろそろお花見の時期がやってきます。
きっとFacebookやInstagramは桜の写真でいっぱいになるでしょう。
そこで今回はあなたの写真をグンっとレベルアップさせるアプリ“VSCO cam”の使い方をご紹介!
VSCO camはオシャレなフィルターが人気のiPhone/Android用写真アプリ(無料)で、以前にも紹介(記事)をしましたが、今回は使い方に焦点を当てます。
基本. ライブラリ
VSCO camにはちょっと変わった概念があります。アプリ内部で写真を管理するのです。iPhoneでいうカメラロールがVSCO camの中にもあるようなものです。
メニューからLIBRARYを選べば、写真管理ができます。
そこで ◯ の形をした カメラアイコンをタップすると写真撮影ができます。+ をタップすると他のアプリで撮った写真をVSCO camに取り込みます。
基本. フィルタ
写真を1枚選んだ状態で編集アイコンをタップすると、フィルタや写真の微調整ができます。
写真を2枚以上選んでいるとフィルタは選べませんので、ご注意ください。
フィルタ画面でフィルタを選びます。フィルタを2回タップすると、フィルタの適用量を調整できます。一番下の白いバーをタップすると、詳細設定できるメニューが表示されます。
詳細設定では、明るさやコントラストなどの他、色温度やフェード(エイジングのような処理)、ハイライトやシャドウの調整などかなり細かい設定まで可能です。
応用. ショップ
メニューからSHOPをタップすると、フィルタの追加ができます。無料のものから有料のものまであるので、お気に入りのフィルタを探しましょう。
応用. グリッド
VSCO camは自分の写真ブログも作ることができます。写真ブログのことを“GRID”と呼びます。メニューからSIGN INをタップすると、自分のGRIDを作成できます。メニューからEXPLOREをタップすると、他の人が作ったGRIDを見ることができます。
下は筆者がSIGN INしたあとの画面です。
以上。
フィルタの適用量を変えたり、詳細設定で写真を明るくしたりすると、写真が見違えること間違いなし!
お花見の前にインストールして、いろいろなフィルタをチェックしてみては?
リンク:iTunes App Store / Google Play