複雑に組み合わせられた機械。
これは機械式置時計、“Starfleet Machine”です。
Starfleet(宇宙艦隊)の名の通り、宇宙船をモチーフにデザインされています。
時間/分表示、2つのレトログラードによる秒針、それにパワーリザーブインジケーター(動力残量表示)を備えます。
レトログラードというのは秒針が回転ではなく“反復運動”をする複雑機構で、ピエール・クンツなどの高級機械式時計で有名です。
この複雑な機械の構造を見ているだけで、筆者は休日を過ごせそうです。
1回のパワーリザーブは40日間で、その間は±2分の精度で時を刻みます。
価格は現時点では未定ですが、恐らく数百万円は下らないでしょう。
ちょっと手が出せない。
via:Uncrate