未来スコップ、風来坊ライター、Mr.KTです!
最近は、未来スコップを運営している、レイ・フロンティア株式会社が開発・運営する自動生活記録アプリ「サイレントログ(ブログ始めました)」に夢中です!(冒頭の宣伝許してください汗)
注目IoTベンチャープログラム「Field Tech UP Program」の記者発表へ行きました
今回は、2015年2月13日に行われた、ソフトバンクグループ 代表取締役 孫正義さんが代表理事を務めている「一般社団法人ブロードバンド推進協議会(通称BBA)」がスタートした、「Field Tech UP Program」の記者発表へ行ってきました。

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どのようなプログラムか?
「Field Tech UP Program」はベンチャー企業に所属していたり、企業を目指している技術者を対象(チーム単位、学生・個人の参加もOK)をした、革新的なプロダクトやサービスのプロトタイプをつくりあげる、ベンチャープログラムです。
ソフトバンクググループや自治体の福岡市がバックアップしているところが特色になっています。
- 公式サイト(Field Tech UP Program)
- 公式プレスリリース(ICTを活用したモノづくりの実践講座「Field TechUP Program」の開催について)
- プログラム応募エントリー
こちら今回の募集テーマ。

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『地域社会密着』『革新的データ取得』『クラウド、AI連動』がキーワード。
審査委員長のヤフー(株)執行役員 兼 CMO ワイモバイル(株)取締役の村上 臣氏より最初にプログラムの説明。

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今年はIoT元年。ハードウェアがインターネットにつながればいい、だけでなく、実生活がどのように豊かにするべきか、ということをサービスとともに展開するう必要がある。ソフトウェアのエンジニアだと敷居が高い、ハードウェアのエンジニアはインターネットとの接続のノウハウが不足している。これをきっかけにして、日本初のプロダクトを出して欲しい。
と主にプログラムのビジョンを話されました。
『技術者中心のプロダクトをつくるコミュニティを作り上げたい』

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本プログラムのチーフメンターの、ユカイ工学(株)代表 青木 俊介 氏は、
- アイデアを良くするだけでなくて、それをどのような製品に落としこむかをアドバイスしていきたい。
- 社内でアイデアを形にすることをスピーディーに行ってきた、いままでの経験を活かしたい。
- 画期的な製品を創るのはベンチャー企業の力も必要だが、大企業に多く眠っている技術を起こした事例を見てきた。
- 大企業とベンチャーのちからを合わせたプログラムであり、とても楽しみしている。
と、プログラムの大きな期待を話されていました。

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青木氏の他にも複数の経験豊富のメンターがプログラムを支えます。

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ソフトバンクグループが中心となったサポーター陣。

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雇用創出特区「福岡市」の協力もあります。主に実証実験のフィールド提供を予定しているようです。

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次にプログラムのディレクターでもある(株)Liquid 代表取締役 久田 康弘氏よりプログラムの概要について説明。

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プログラムの概要。

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応募は2015年2月13日〜3月31日まで。
こちらの公式サイトより応募可能です。

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選考条件。

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プログラム中のメンターからのバックアップ説明。

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スポンサーからの製作サポートもあります。

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応募者は8月末までにプロトタイプを完成させます。

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9月にプログラムの結果を発表するデモデイが行われます。

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採択企業にはさらなる強いバックアップが受けられるとのこと。
参加してこう思った
「ハードウェアがインターネットに繋げる」ためには、ハードウェア側とソフトウェア側のノウハウがどちらも必要であると言われています。
昨今、大企業とベンチャーとの連携のイベントは増えていますが、その中で「Field Tech UP Program」がどのような特色をみせてくのかが楽しみです。
説明会では「日常的に使われるイメージがもてるプロダクトをつくりたい」というキーワードがイベント中に多く聞かれました。
ソフトバンクグループや福岡市の強い支援によって「Field Tech UP Program」らしいプロダクトがデモデイで発表されることを期待してます!!
レイ・フロンティアの自動生活記録アプリ「サイレントログ(ブログ始めました)」もハードウェアを連携して何か取り組みたい!!
詳しくは下記の公式サイトを御覧ください!!
以上、たまには真面目な記事も書く、未来スコップ風来坊ライター、Mr.KTでした。