(画像はイメージです)
もしかしたら近い将来は超精密な手術も可能になりそうです。
ドイツのライプツィヒにある外科医療技術インターナショナル・レファレンス・アンド・ディベロップメント・センター(IRDC) に設けられた「未来の手術室」は、赤外線カメラによる手術ナビゲーションシステムが導入されています。
このシステムを利用することで、手術前に撮影した患者の体内画像を、手術中にリアルタイムで取り組むことで、手術器具の位置が正確に把握されるようで、重要な血管や神経に傷をつけずに手術が行うことができるとのこと。また医師が手術中に危険部位に近づきすぎると警報が鳴り、手術機器が自動的に停止するなどの安全装置も備わっているようです。
精度は患者の位置をなんと「0.25ミリメートル」これは髪の毛2〜3本の幅。
どんどん手術も進化していきますね。
今後は手術をするロボット医師も登場するかも?
参考サイト
・IRDC-Leipzig
・手術ナビゲーションシステム ―「未来の手術室」